練習日誌

レント、6月10日の練習日誌

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【カデンツ】

今日は先週に引き続きf-moll(ヘ短調)のカデンツを練習をしました。

f-mollはいま練習している「風が」と「群青」に使われてる調です。

【Tempoに遅れない】が今日のテーマです。

正しいピッチ(音程)と正しいテンポ(tempo)で歌うことは、基本的な大事なことです。今日は久しぶりにルーマニアから帰国された早河先生のご指導で、久しぶりに歌った徳永洋明編曲のフォスター・メロディ「夢路より」の3/8拍子の曲でみっちりと練習しました。

具体的には、➀感情に流されずに器楽的に歌う。➁伸ばしているときにも3/8拍子の刻みのリズムを意識する。➂息を当てる点(punt)を外さないの三つを念頭に、一つひとつの音をマルカートで軽く、最初はゆっくりとそしてテンポを上げて歌うことで驚くほど改善されました。dropboxにアップした録音でその違いを実感しましょう。

【群青】 

最後まで通して音取り練習をしました。いい曲ですね。

【みずすまし】

前回の練習記録で間違ったことをお伝えしました。《心の四季》の中の「みずすまし」は、“一滴の水銀のようで、ときおり水に潜る”のでミズスマシです。“水にもぐれない”のはミズスマシではなく、日常という名の水の表面に生きている人間でした・・・。
                                                                tawara

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