今日の練習は徳永洋明編曲の「フォスター・メロディ」の総ざらいでしたが、秋の合唱のつどいで舞台にのせた『草競馬』以外は散々な結果でした。気を引き締めて出直しです。
【声出し】
・スタッカートの練習で《音をつなげるイメージ》を持つ。一つひとつの音を繋げずに切って発声するのがスタッカートですが、音楽は繋がりを失ってはいけないという大切なレッスンでした。
・《「あ」の発音は難しい》・・・ハミングの時の響きのポジションのままで「あ」を発声すると喉が締まらない。
【BGM】
今日歌った「フォスター・メロディ」を総括すると、まるでバックグランド・ミュージックを聴いているようだとのキツーいお言葉を頂戴しました。具体的には;-
・メリハリがなく、ダイナミックさが足りない。
・映像が見えてこないので印象に残らない。
・指示された音楽記号を表現することだけで満足しない。
一つの強度記号で示されたフレーズの中に含まれる、ことばに対応する音楽の変化を表現することが、音楽を作るという楽しみに繋がる。
tawara .