練習日誌

レント、6月23日練習日誌

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この日は、久しぶりに欧州から帰国した早河先生から、心の四季「山が」をみっちりと指導され、緊張感のある実り多い時間を共有し、この曲の魅力を味わいました。

【子音を音符の前に!】
・なかなかレント病である“入りの遅れ”が治りません。重症です。《子音を音符の前に、音符には母音を当てる》習慣を身につけない限り、レント病は治りません。準備、準備、準備です。

【まずは器楽的に!】
・次に気を付けることは、譜割り通りのテンポ、リズムを器楽的に刻むこと。それができて初めて音楽を表現するための「ゆらぎ」(速度のゆれ:ルバート)を与えます。
・プロの遅れは音楽の表現技術としてのゆらぎであり、アマチュアの不注意な遅れとは違います。

【合唱というのはこうゆうこと!】
・タイミングが合った時の魅力、ハーモニーが響いたときの魅力、そしてこれが音楽になった時の魅力を味わいましょう。これが合唱の魅力です。

【みんなで歌えば怖くない???】
・みんなで歌えば怖くない、の気持ちではいつまでたっても魅力的な合唱になりません。一人一人が責任を持ってしっかり準備をする・・・そして出来上がった魅力ある音楽を楽しみましょう。

tawara  .

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