練習日誌

レント、6月3日の練習日誌

投稿日:2017年6月4日 更新日:

【カデンツ】
今日の発声は、最初に練習したF-dur(ヘ長調)の短調版であるF-moll(ヘ短調)を練習しました。長調と短調の違いを感覚的に捉える練習です。

【群 青】
次のコンサートで歌う予定の「群青」を初見で歌いました。英字のAzure(アジャー、アズーレ)を辞書で調べると空色・青色・青空との意味で、逆に群青を調べるとultramarine, ultramarine blueでした。

【みずすまし】 「みずすまし」と「あめんぼ」の違いが話題になったので調べてました。
・アメンボは6本の脚の先で立ち上がるように浮くが、ミズスマシは水面に腹ばいに浮く。(ウィキペディア)
・アメンボは水にもぐれないが、ミズスマシは水にもぐれる。(ウィキペディア)
・関西ではアメンボをミズスマシと呼ぶこともあり、古い和歌や俳句に出てくるミズスマシはアメンボのことを指すこともある。(水牛歳時記)
・「水馬」と書いて「みずすまし」と読ませる場合は例外無くアメンボを指している。(水牛歳時記)

以上より、両者は明らかに別物ですが、呼び方が混同している場合もあるようです。
《心の四季》のなかの「みずすまし」は時々水に潜るので、「みずすまし」のことを指していると思われます。

「あめんぼ」

「みずすまし」多くは数mmの大きさ

背筋を伸ばし、顔を上げた正しい姿勢で歌うことを心掛けましょう。
次回の練習は9時半~11時15分です。
練習後に早河先生によるテノールの声聴きがあります。
                                   Tawara

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