今日は10月28日の香川公民館まつりで歌う6曲を練習しました。
【歌 詞】(そこに風がいる)
・最初に歌うレントのテーマソング「そこに風がいる」は、長いこと歌っているのに歌詞の間違いがなかなか直りませんね(汗)。1番の“海の香りがして波の歌に包まれ“と、2番の”澄んだ青い空に白い鳥が飛び交い“を混同しないようにしましょう。
【弱くすると・・・】(風が)
・いつも指摘されることですが、音量を下げるとピッチ(音程)が下がり勝ちになります。しっかり息を支えましょう。
【9/8拍子のリズム】(夢路より)
・これも耳にたこができるくらいの注意事項です。前奏を聴いているあいだに、1小節が3/8拍子3つの軽やかなスピード感をよみがえらせて、音楽が遅れないように『マイコ(前へ行こう)』です。
・8月19日の「故郷の人々」の練習では、勢いのある4拍子でマイコと言われました。
【暗 譜】(風が、草競馬)
・この2曲は11月5日の「ちがさき合唱のつどい」で暗譜で歌います。21日からの暗譜練習に備えて暗譜を試行しました。いま一息ですね。
【8,16,16分のリズム】(群青)
・4/4拍子の「群青」には1拍を《8,16,16分》の軽快な乗りの良いリズムで歌う箇所が多くありますが、ともすると2つの16分音符が8分音符一つになってしまい勝ちです。録音を聴いてみると男声が歌う28小節、“のかなー”がその悪い例になっているのがわかります。最初の16分音符で歌うべき“か”が次の16分音符までのびてしまい、その結果2つ目の16分音符で始まるべき“な”が次の4分音符にずれこみ、平坦なメロディになっています。
・この曲こそ、その心を訴えるべく顔を上げて歌いましょう。
tawara