レント演奏会

「ちがさき合唱のつどい」に出演

投稿日:2017年11月13日 更新日:

11月5日の「ちがさき合唱のつどい」は、茅ヶ崎市民文化会館が工事中で使えないため、梅田地区の青少年会館の小さなホールで行われましたが、暖かいアットホームな雰囲気の中で演奏することができました。
私たちが歌った次の2曲は、下記のDropboxのサイトでお聴きになれます。
・高田三郎作曲、吉野弘作詩、 混声合唱組曲《心の四季》より 「風が」
・徳永洋明編曲、混声合唱とピアノのための《フォスター・メロディ》より 「草競馬」

演奏を聴いていただいた方から、次のようなコメントをいただきました。
1) 団員の友人から
「風が」を初めて聴きました。自然に歌いたくなるような旋律は流石、髙田三郎ですね。言葉は平明ながら格調ある詩に何処か高村光太郎の匂いを感じましたが、詩人(作詞者の吉野弘)は若いころ光太郎の影響を受けたことを知りました。
「風が」は微妙な質感(あるいは一種の蝕感?)を訴えながら、物質的なものから抜けきったようなもの(若い人はここ?がむずかしい)そして品位を損なわない感傷性が求められるようです。「レント」に最適と思いました。これから時折、プレイバックさせていただきます。
「草競馬」の起伏に富んだ歌唱は、やはりオペラ歌手の先生の解釈らしくドラマティックで、この曲に新鮮さを感じました。
2) 休団中の団員から
「草競馬」 弱起の曲、大変でしたね👍そして素敵ですね。レントらしい曲👏大変にグレードアップされた レント。凄い!益々の前進を祈念します。 皆さまお疲れ様。


◆ 演 奏 会 点 描 ◆
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本番直前、声出しに集中日頃の成果を皆さんの前で


出番が終わり一息ついて会場入口で談笑中指導の先生から感想を神妙に聞きました


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