練習日誌

レント、3月3日練習日誌

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【フォスター】
前回に続く通し練習でしたが、残念ながら今まで練習したことが十分に生かされていない感じです。

【愛そして風】
音取り練習でしたが、この段階でも音楽を感じて歌うべしという、レベルの高い要求がありました。

【時間的なゆらぎ】
・前回の練習では『強度記号で示されたフレーズの中に含まれる、ことばに対応する音楽の変化を表現して音楽を作る』という、強弱に関する指導を受けましたが、今回の練習では音楽を作るうえで大切なもうひとつの要素である、時間的なゆらぎについてのお話しがありました。
・音楽には定められたテンポがありますが、その大きな一定のスパンの中に表現すべき時間的な『ゆらぎ』を共感して音楽を作り込むことを、音取りの段階から意識することが大切です。音楽用語としてtempo rubato(テンポ・ルバート)という言い方があり、音楽辞典では『感情を表現するために速さを自由に加減する』と説明されています。
・定められた強度記号とテンポの中で、さらに細かな表現を心掛けることが、音楽を作り上げることに繋がるのでしょう。

tawara  .

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