この日はフォスタメロディの通し練習と、オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」の後半(Scena Preghiera)の思い出し練習および、いままで飛ばしていたp55～58を練習しました。
早河先生はまたしばらくの間、海外での公演のためレントの練習には出てこられません。帰ってこられるまでに「Scena Preghiera」を復習して、完全に歌えるようにしましょう。
以前にBs渡辺さんが我々全員にシェアーしてくれた音取り音源に、改めてリンクを設定しました。下記のURLからダウンロードできます。
https://www.dropbox.com/sh/pn7st0o2o77fztt/AADGOStlH5KhiX7l0fhWjl0Ha?dl=0
【故郷の人々】
全体像をつかんでメリハリをつけた歌い方を意識する。具体的には；
・最初の入りから18小節までは、pで動きのない湖面のような静かさを表現し、
・mfで入る19小節の「さびしき・・・」からは感情をこめてemotionalに
・31小節の「Ah---」は重く(pesanto)
・35小節からはピアノ伴奏のユーモレスクの軽快なリズムに乗って、頭だけを出してあとは軽く歌い
・51小節の「さびしき・・・」からはしっかりと歌い込む
・55小節で一転してpで入り(mpでなく)、fまで一気にクレッシェンドをかけて盛り上げ
・57小節からしっかりと支えたpでしめる。
tawara .